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【迷ったらコレ】使い勝手が良いキャンプサイトの定番レイアウト術4選!

「テントを建ててみたけど使い勝手が悪い」「レイアウトに迷ってしまう」なんてことはありませんか?

キャンプに置けるテントのレイアウトは、私たちの居住性を高め、快適にキャンプを楽しむために大切な要素となってきます。

今回は、設営時のレイアウトに困ったらこの4つのパターンから選べば間違いなしのキャンプサイトのレイアウト術を4つご紹介いたします。

目次

設営前にレイアウトをイメージしよう

キャンプ場についたら早速、テントを建てたいところではありますが快適にキャンプを楽しむためには設営前のシュミレーションが大切です。

キャンプ場によって区画サイトの大きさや形、車が駐車できる位置が異なります。

この時のように、区画内にが立っていることもあります。

また、隣のサイトとの距離や他のキャンパーからの目線、風向きや天候を考慮したレイアウトのシュミレーションができるとより快適に過ごすことができます。

なぎ

通り道に面した所に生活空間が来ると、気が休まらないんだよね

■設営前に考慮したいこと

  • 区画の大きさ・形
  • 車の駐車位置(オートキャンプサイト)
  • 隣のサイトとの距離
  • 人の目線・視線
  • 風向き・天候

それぞれの役割イメージ

テントやタープなどをレイアウトする時は、家の家具の役割と紐付けて配置を考えるとレイアウトがしやすくなります。

とはいえ、どうすれば良いかわからない場合はこれからご紹介するレイアウトを参考にし、そこから自分に合ったサイトを作り上げてみてください

定番のレイアウト例

今回は長方形の区画サイト、またフリーサイトを想定して定番のレイアウトをご紹介していきます。

車を仕切りとしたレイアウト

車を活動のメインスペースとなるテントの裏に配置することで、日中の活動している間の目隠しになるのは勿論、テントに入った後のライト漏れ、透けの防止になります。

もし、夏場にキャンプをするのであればタープを使用し、このようにレイアウトするのもおすすめです。

夏場は日差しが強くなるため、タープを活用して直射日光を避けるようにしましょう。

タープを使用する際は、テントを覆うようにするとテントの内部の温度が高温になることを避けることができます。

また、クーラーボックスなどに直射日光が当たってしまうと通常よりも早く保冷能力が失われてしまったり、中の食材が傷んでしまう可能性があるため、タープの下に移動するようにしましょう。

たか

タープの中で火の粉が飛ぶとタープに穴が開くので、火気はタープ外に置きましょう

生活導線を重視したレイアウト

オートキャンプではない場合、このようにレイアウトすると生活導線がスッキリとするのでおすすめです。

車がない分、テント前方の空間に余裕ができるため、テント前にギアボックスや犬連れの方などはペットのための空間を作ってあげるのも良いでしょう。

基本的に使用用途が関連するギアは横一列に並べてあげると使いやすくなります。

焚火を中心としたレイアウト

キャンプと言えば焚火を思い浮かべる方も少なくないでしょう。

焚火の火の粉によってテントに穴を空けてしまう可能性があるため、焚火とテントはなるべく距離が取れる位置で配置するように心がけましょう。

また、火が燃え上がってしまったり、万が一の事態に備え、水やウォータージャグは近くに置いておくと理想的です。

我が家では季節を問わずタープを使用することが多いため、長方形のサイトではこのようなレイアウトにすることも多いです。

焚火とタープの距離が近くなるため、風に煽られて火の粉が飛ばないように陣幕を使用して風よけを行っています。

なぎ

テント前の空間はむーむーの待機所だよ

ダブルテント(グルソロキャン)のレイアウト例

ダブルテントの場合は、中心部分を食事・焚火エリアにすることで各々のスペースを確保しながらキャンプを楽しむことができます。

1つの区画に2つのテントを入れるのでやや手狭に感じる可能性もありますが、テントを両サイドに寄せることで中心の空間を広く取ることができるようになります。

自分のあったレイアウトを探そう!

今回は基本的なレイアウトについてご紹介してきましたが、キャンプに何度も行くうちに徐々に自分にとって使いやすいレイアウトがわかっていきます。

レイアウトが決まるといっきにキャンプでの快適度が増します。

今回の基本のレイアウトを基に、是非、自分に最適なレイアウトを探ってみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人

\頑張りすぎないゆとりのあるキャンプを/
ゆとり世代夫婦+フレンチブルドッグ|夫婦キャンプ歴6年


「キャンプはこだわらなきゃいけない」
「オシャレで映えたキャンプじゃないとダメ」
そんなイメージを払拭する、ゆるく無理のない、でも楽しいキャンプがモットー

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