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犬連れデュオキャンプでも活躍!コールマン「ツーリングドームLX」使用感レビュー

コールマン(coleman)が販売しているテントの中でもコンパクトで人気の高い「ツーリングドームLX」。

コンパクトなサイズながら作りはしっかりしており、テントに搭載されていてほしい機能が全て揃った優秀なテントです。

今回は、そんなコールマンのツーリングドームLXを、犬連れの夫婦デュオキャンプで使用してみて感じた使い勝手やレビューをしていきます。

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目次

ツーリングドームLXを選んだ理由

我が家では、今まで同じくコールマンから販売されているツールームテント「タフスクリーン2ルームTX/MDX」をメインテントとして使用していました。

このテントは4~5人用のテントとなっており、重量は約20㎏もあり、2ルームテントなのでデュオで使うにしても大きいサイズ。

2泊以上のキャンプでは居住性が高いのでこちらのテントが理想的なのですが、1泊2日のキャンプの時だと設営から撤収に時間が掛かりすぎてしまうことが難点でした。

そこで、「とにかく手軽に、気軽に使える小さめなテント」をコンセプトに探して辿りついたのが、「ツーリングドームLX」でした。

特に、ツーリングドームLXは

  • 安心のコールマンブランド
  • 設営が簡単
  • 前室がある
  • 価格が安い
  • デュオで使える

と言った特徴を持っており、自分たちのサブテントのコンセプトにピッタリでした。

他に比較検討したテント

お手軽なデュオテントを探していたので、同じくツーリングドームシリーズから販売されている「ツーリングドームST」も検討しましたが、キャンプには愛犬を連れていくため、広さが確保ができるLXにしました。

ツーリングドームSTツーリングドームLX
設営サイズ(最大)約210×310×100(h)㎝約210×310×100(h)㎝
インナーテントサイズ約210×120×100(h)㎝約210×180×110(h)㎝
収納時サイズ約Φ19×49㎝約Φ21×49㎝
重量約4㎏約5.2㎏
耐水圧フライシート/約1,500㎜、インナーテント/約1,500㎜
ポール材質FRP製
21,780円(税込)24,970円(税込)
ツーリングドームSTとツーリングドームLXのスペック比較

特に、インナーテントの奥行に60cmのサイズ差があるので、荷物が多くなりがちな犬連れキャンプにはLXの方がゆったり過ごすことができます。

また、前室付きのコンパクトテントとして人気を誇る、ogawaの「ステイシーST-Ⅱ」も視野にいれていました。

ツーリングドームよりも、よりしっかりとした前室があるのが魅力でしたが、価格はツーリングドームLXの方が安く、出番の回数を考えた時にLXの方がコスパが良いと考えました。

ステイシーST-ⅡツーリングドームLX
設営サイズ(最大)約220×300×120(h)㎝約210×310×100(h)㎝
インナーテントサイズ約220×150×120(h)㎝約210×180×110(h)㎝
収納時サイズ約Φ21×52㎝
(フレーム折り寸40cm)
約Φ21×49㎝
重量約3.9㎏約5.2㎏
耐水圧フライシート/約1,800㎜
インナーテント/約1,800㎜
フライシート/約1,500㎜
インナーテント/約1,500㎜
ポール材質アルミ合金FRP製
54,780円(税込)24,970円(税込)
ステイシーST-ⅡとツーリングドームLXのスペック比較

「ツーリングドームLX」を使用してみて感じた魅力

夫婦デュオをする前も、比較的に大きなテントを使用してきた私たちにとって、今回購入したツーリングドームLXには衝撃が走りました。

実際にツーリングLXを使用して、犬連れデュオキャンプをしてみて感じた魅力をご紹介してきいきます。

設営時間は10分!とにかく簡単

ツーリングドームLXは吊り下げ式のドームテントで、テント自体が自立してくれるためとにかく設営が簡単です。

今回、たかが一人でツーリングドームLXの設営を実施してみましたが、ものの10分程度で設営が完了しました。

初心者の方でも30分あれば設営ができる、わかりやすい構造のテントです。

たか

神経質だから2ルームテントの設営時は30分以上かかることもあるんだよね

これだけ設営が簡単であれば、デイキャンプや外でのアクティビティ時のポップアップテント替わりにもなってくれそうです。

前室が広く使いやすい

ツーリングドームLXの前室は縦110cm、横幅は最大210cmととても広いのが特徴です。

就寝時には手前の前室に靴やちょっとしたギアを置いておくことができるので大変便利でした。

うちの愛犬のむーむーはトイレがないと排泄をすることができないため、犬用のトイレも前室に置いておける所が良かったです。

また、キャノピーを跳ね上げることでちょっとしたタープになるのも使い勝手の良さを向上させてくれています。

コットも入るインナーテント

インナーテントは、我が家で使用しているワークマンの「燃え広がりにくいアルミコット」のロースタイルが入る大きさ。

若干、ワークマンのコットは奥行が長く、コットのフチがインナーテントに触れてしまうので、結露しやすいような時期には注意が必要です。

無理なくコットを使用するのであれば、DODから販売されている「バッグインベッド」がワークマンのコットより約7cm奥行が短いのでおすすめです。

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コットを2つ入れることはインナーテントを傷めてしまう可能性があったため難しかったですが、2段にすることでコット下を収納のスペースにすることができたので空間を有効活用できました。

たか

ソロキャンプなら十分な広さだね

ベンチレーション付きで通気性抜群

安いテントにはベンチレーションが付いていない事もありますが、このツーリングドームLXにはしっかりとベンチレーションがあります。

ツーリングドームLXはコンパクトサイズなので外のベンチレーションも簡単に開けることができました。

ダブルウォール構造な上に、ベンチレーションがあり通気性が抜群なので、結露しにくいのも魅力。

なんと言ってもコンパクト

ペットボトルと比較してもこのサイズ感でとてもコンパクト。

重量も約5.2kgでいつも抱っこしている愛犬(10kg)よりも軽いです。

徒歩でキャンプをする人や、バイクでキャンプに行く人だと少し大きく感じるかもしれませんが、車を使う人であればかなりの省スペース化ができます。

「ツーリングドームLX」のちょっと気になったところ

ここまでツーリングドームLXの魅力をお伝えしてきましたが、気になったところもあるのでその解決策と併せてご紹介していきます。

ポールが重い・壊れそう

ツーリングドームLXにセットで付いてくる標準のポールはFRP(強化プラスチック)製です。

比較的軽量で錆にくく、耐久性もありますが、アルミ製のポールと比較してしまうと重たさを感じます。

また、設営時にポールが折れてしまうのではないかという不安感がありました。

解決策

このポールの重さや耐久性への解決策は、ポールをアルミ製のものに買い替えることです。

実際に、多くのツーリングドームLX使用ユーザーがポールの買い替えをしています。

アルミポールにすることで軽量化しつつ、テント全体の堅牢性がアップするのでメインテントとしてツーリングドームLXの使用を検討している人は、最初からアルミポールも買っても良いかもしれません。

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「ツーリングドームLX」はこんな人におすすめ

ツーリングドームLXはコンパクトながら広々と空間を活用することができるコスパの良いテントです。

特に、設営が簡単なのでサブテントが欲しい方や設備に時間を掛けたくない方、キャンプ初心者にはうってつけだと感じました。

しかし、ツーリングドームSTなどと比べるとやや大きく、重たくなるためバイクでソロキャンプをする様な方はツーリングドームSTの方が良いかもしれません。

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買って損なしの名品テント

我が家ではコールマンのツーリングドームLXを買って良かったと強く思っています。

特に、この価格帯でここまでの品質と機能を搭載したテントはなかなかお目にかかることはできません。

アウトドアを手軽に楽しみたい、そんな方にこそ特におすすめしたいテントなので、是非、手に取ってその良さを実感してみて下さい。

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また、コールマンの歴史や品質の良さについては過去の記事で詳しく解説していますので、こちらも合わせて読んでみて下さい。


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この記事を書いた人

\頑張りすぎないゆとりのあるキャンプを/
ゆとり世代夫婦+フレンチブルドッグ|夫婦キャンプ歴6年


「キャンプはこだわらなきゃいけない」
「オシャレで映えたキャンプじゃないとダメ」
そんなイメージを払拭する、ゆるく無理のない、でも楽しいキャンプがモットー

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