アウトドアを楽しむ人から日常的に紫外線を避けたい人まで大人気のアイテム、モンベルの日傘「サンブロックアンブレラ55」。
「欲しいのに買えない!」と紫外線が強くなるシーズンに入ると欠品が続き、一時入手困難にもなるこの日傘。
今回はこのモンベルで大人気の日傘「サンブロックアンブレラ55」の使用感や気になった点についてご紹介してきます。
モンベル(mont-bell)製日傘の魅力と特徴
モンベルは日本を代表する登山メーカーで、登山に最適な機能性が高く、コンパクトで軽量なアイテムを多数販売しています。
今回ご紹介する日傘だけではなく、モンベルでは「アンブレラシリーズ」として数多くの傘が販売されており、どれもコンパクトで使い勝手が良いものばかりです。
アンブレラシリーズの中でも日傘は2種類あり、現在は「トラベル サンブロックアンブレラ50」と「サンブロックアンブレラ50」の2種類が販売されています。
多くのメーカーから日傘が販売されていますが、モンベルのサンブロックアンブレラシリーズは2016年の発売以来、アウトドアユーザーから絶大な人気を誇り、シーズンになると一時欠品にもなる商品です。
気温が高い時期のアウトドアは紫外線による肌トラブルや熱中症、紫外線疲労との闘いでもあります。
ここでは特に人気の高い「サンブロックアンブレラ55」の解説を詳しくしていきます。
サンブロックアンブレラ55の6つの魅力
実際にモンベルの日傘、サンブロックアンブレラ55を紫外線が強くなってきたキャンプ場で1日、使用してみて感じた魅力をご紹介していきます。
1.強度はあるのに軽量・コンパクト
収納時のサイズは27cm、カバーを含めても重量が200gと軽量でコンパクト。
太さもなく、スリムなのでカバンに入れても邪魔にならないサイズ感です。
軽くなった分、強度が弱くなってしまうことを懸念される人もいますが、親骨はカーボン素材を使用しているため強度は鉄よりも固く、アルミよりも軽くなっています。
2.性別問わずに使えるデザイン
「日傘と言えば女性が使うもの」というイメージが強いですが、年々猛暑が厳しくなり、年齢・性別を問わず日傘を使う人が増えました。
モンベルのサンブロックアンブレラは無駄な装飾が一切なく、シンプルながらモンベルのロゴが光る一品。
一見、シルバーの外観が派手に思えますが、実際に開いてみると街中でも自然の中でも悪目立ちすることなく馴染んでくれます。
光の反射のおかげか、シルバーが上手く周りに馴染んでくれている感じがします!
直射日光を浴び続けることによって、大量の汗をかき、脱水になってしまう可能性もあるので、老若男女問わずアウトドア中の日傘の使用はおすすめです。
3.UVカット率90%以上
日傘の生地は75デニールのポリエステル生地を使用し、しっかりとした厚みとハリがあります。
また、公式からも90%以上の高いレベルでのUVカット効果を公表しており、その高いUVカット効果の高さが伺えます。
アウトドアは好きだけど、なるべく日焼けはしたくないという女性や、長時間外にいることが想定される方には安心の紫外線化カット率です。
4.シルバーコーティングで涼しく快適
サンブロックアンブレラ55の表面は日差しを反射するポリウレタンシルバーコーティングが施されています。
シルバーコーティングがされていることにより、赤外線を反射してくれるので日傘の生地自体が熱くなりにくく、涼しく過ごすことができます。
また、裏側は真っ黒の生地が使用されていますが、裏側が黒い生地であることにより、太陽光の反射による眩しさの軽減、目への負担を軽減してくれます。
実際に日傘を使用している時といない時では涼しさが段違いなのはもちろん、目の疲労も軽減されたように感じました。
5.風に強い骨組み
サンブロックアンブレラ55は骨の本数が8本あります。
通常、折り畳み傘では軽量化を重視して親骨が6本であることが多いですが、こちらの日傘が長傘に使用さることが多い8本になっています。
そのため、風に煽られると裏返ったり折れてしまいがちな折り畳み傘でもそのような心配が少ないです。
また、前述したように親骨がカーボン素材でできているため、よりしなやかで強度の強い折り畳みの日傘になっています。
風に煽られても傘が強くてびっくりしました!
6.雨天兼用だから荷物を少なくできる
サンブロックアンブレラ55は雨天兼用の日傘です。
アウトドアの最中は急な雨に襲われることもありますが、これさえ持っておけば、雨の日も晴れの日も安心です。
また、雨天兼用ということもあり、「日傘を買うには抵抗がある」という男性も「雨の日にも使えるものだから」と抵抗なく持つことができます。
日傘は日常生活の中でも使用頻度が高くなりがちなアイテムでもあるため、雨天兼用の日傘を1本持っているだけで生活がより豊かになるでしょう。
サンブロックアンブレラ55の気になったところ
ここからはサンブロックアンブレラ55を使用してみて気になったところをご紹介していきます。
外に親骨を広げるので即座に使いにくい
折り畳み傘には、傘を広げるとそのまま傘が展開するものと、自分で親骨を開いてあげるタイプの2種類があります。
サンブロックアンブレラ55は後者の自分で親骨を広げてあるタイプになるため、少しだけですが工程が増えるため簡易さを求める方にはちょっと不便なポイントかもしれません。
ただ、この工程があるからといって日傘としての機能になにか問題が出るわけではなく、また慣れてしまえばすぐに開くことができるのであまり心配はしなくても大丈夫かと思いました。
手持ち部分にストラップがない
女性が使用する日傘などには、手持ちの部分にストラップが付いていることが多いですが、こちらの日傘には手元にストラップは付いていません。
その代わりに傘先端にループがついており、吊るした時に乾かしやすいという特徴を持っています。
ですが、女性や子供は握力が弱く、突発的な風で日傘が飛ばされてしまう可能性があります。
解決策
私は握力が弱く、手から離れてしまい事故に繋がってしまうのが怖いので日傘にはストラップが必須です。
そこでセリアのシリコンストラップを傘の柄の部分に付けることでその悩みを解決しました。
シリコンストラップなのである程度の伸縮性があり、柔らかいため傘を傷つけることもありません。
小さいサイズのストラップなので折りたたむ時も邪魔にならず、つけっぱなしでも問題ありません。
もし、手持ちにストラップが欲しい方は試してみてください。
モンベルの日傘は長く愛用できる
モンベルはアフターサービスが充実しており、ほぼ全てのパーツの修理・交換が可能となっています。
もちろん、修理の対象は傘だけではなくテントやシュラフ、靴なども対象です。
長く愛用していきたいからこそ、アフターサービスが充実しているのは嬉しいポイントです。
アフターサービスの詳細は公式HPより確認してください。
持っておきたい最高の1本
年々、猛暑が厳しくなってきていますが、そんな中でもアウトドアを全力で楽しみたい、そんな方におすすめなのがこのモンベルの日傘です。
軽量でコンパクトなのに強度も高く、しっかりと紫外線をカットしてくれるサンブロックアンブレラ55は、毎年夏が近づくと欠品がでてしまう名品中の名品です。
是非、夏の強い紫外線や急な雨から守ってくれるモンベルの日傘をカバンに忍ばせて出かけましょう。
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